第59回関西地区会研究会と共催
実施日時
平成30年9月1日(土)午後2時20分 ~午後6時00分
場所
大阪体育大学同窓会会館アネックス
日本人間関係学会関西地区会が大阪天満宮近くにある大阪体育大学同窓会会館アネックスで開催されました。その報告を簡易にお伝えいたします。
日本人間関係学会関西地区会は、特定非営利活動法人とらい・あんぐるとパートナーシップにより協力させていただいているものです。
この関西地区会は年4回、3月、6月、9月、12月のおおむね第一土曜の午後から実施されるもので登壇発表は3人、テーマは自由となっており、その発表に対してフロアからの質疑応答を得て進めていくというものです。人間に関するものであればどのようなものでもよいのです。その自由度が私には堪りません。
発表に関しては可能な限り、日本人間関係学会会員であっていただきたいところですが、関西地区会代表の早坂三郎先生のご配慮によりとらいあんぐる会員およびスーパービジョン研究会参加者は参加も発表も可能となっています。
今回は以下の3人の方がさまざまな角度からさまさ゜まなテーマで発表をしてくださいました。登壇発表後は恒例になった第二部研修会として近くの居酒屋さんに移動して懇親の宴となりました。
①発表者:三好 明夫会員(京都ノートルダム女子大学)
テーマ:「保育所保育士が考える保育ケアワークに関する基礎調査の結果と考察」
②発表者:池田 聡会員(芦屋大学)
テーマ:「日本における社会性昆虫による年間被害と損賠」
③発表者:船越 克真会員(船越教育相談室)
テーマ: 「罰ではなく教育を~少年院での実践を通して」
次回、第60回については、12月1日土曜の午後からに甲子園短期大学で実施予定です。詳細はまた掲示させていただきます。