『満員御礼』でお知らせしておりました第2回介護福祉士実習指導者講習会の3日目、開講のご様子をお伝えします。今回は、オンライン講習会を事務局として見守りながら、他のオンラインにつながっておりました。そのため、画像が1枚しか撮れませんでした・・・。文字ばかりで申し訳ございません。
講習会では、スーパーバイザーの機能と形態について議論と実践が行われました。参加者はKJ法を用いたグループワークを通じて、特定の問題(例:同じミスが多い、チームワークが取れないなど)が与えられ、参加者は職場の職員を想定して指導方法を考えまる。まず個人で5つの指導内容を考え、その後グループで共有し、3〜5つのカテゴリーにまとめます。最終的に、カテゴリー名とその内容を簡潔に説明する形で発表を行われていました。講師からは、アイデアを多く出すこと、柔軟な発想を持つこと、そして午前中に学んだスーパービジョンの方法も活用することを強調されていました。最後に各グループが発表を行い、実習指導者としての知識と技能を深めていました。
来週土曜が最終となります。講習会の参加の皆さま引き続きよろしくお願いいたします。